カテゴリー「登山」の記事

2012年9月 9日 (日)

疑問を感じる富士山の話

富士山の過剰に連なる山小屋の実態、商行為と自然保護が決して結ばれない現実 - GIGAZINE

上記は「吉田ルート」(河口湖口)の話。行ったことは無いが。

ちなみに御殿場口は(登山道上り口に近い実質2合目にある小屋を除けば)山小屋が3つしか営業しておらず、しかも古い素朴な趣きを残している。おそらく、御殿場市の市民性(?)も関係しているかと思われる。

山梨県側を含め、富士山の山小屋は、素朴化を目指したらよいと思う。そういう総合デザインが必要だ。

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2011年9月17日 (土)

富士山登山の光と陰

有象無象が、うじゃうじゃやって来る。

言葉は悪いが、富士山登山にはそんな側面もあるのは事実。もちろん、装備ばっちりの人が割合的には多いはずであるが、装備何それの人もいる。装備がそれなりにあっても、行動が無茶っぽい人もいる。

我々が某山小屋(富士山では岩室という)に予約客だけで満室状態で泊まっていた晩、13人が遭難同前の状況でやってきた。同前というより、彼らは110番までしているのだから、実質的に事実遭難である。小屋番は彼らを何とか収容したが、詳細は省く。

よく耳にする言葉だが、山小屋は、やってくる困難におちいった登山客を必ず受け入れるというのは、富士山には当てはまらない。満室なら、もう入れないのが原則である。その登山客がまだ歩けると(小屋番が)判断すれば、この先の山小屋(そっちは予約していると言う)に行ってくれ、ということになる。よほど天候が悪いとか、生命の危機でもない限り、室内には入れてもらえない可能性がある。

富士山は、恐るべき高山である。登山道が整備されていて、意外に登りやすいという側面もあるが、単独峰で悪天候になると、恐ろしい山に変わる。暑い時は、すごく暑い。5合目まで自動車道が出来て、登山の状況が様変わりしたという事だが...

だいたい、人が多すぎる。富士山登山をびびった最大の理由はそこ。だから、御殿場口なら大丈夫という選択だった。まるで人がいない。吉田口、および須走口の上部(吉田口と共用)は、特に避けたいルートである。まあ、渋滞は時間帯にもよるという事であるが。

富士山登山が生まれて初めての登山で、その後で登山を続けていく人もいるというから、入門編という扱いでもあったりするらしい。それはそれで、よい事なのかもしれない。

富士山には、信仰の山という側面もある。富士山人気の背景は、実は根が深いともいえる。ある意味、利権が複雑に絡んでいる。その辺が調べると面白そうなテーマではある。かなり、歴史民俗的な話題であるが、登山の楽しみの一つであるのは間違いない。

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2011年9月12日 (月)

トレッキングストックの是か非か微妙

富士山は全山スコリアで覆われていると言ってよい。基本的には。締まった道の場合もあるが、殆どざくざくだから、足元が安定しにくい。左右へのブレを予防する意味でも、ダブルストックは非常に効果的である。富士山だけは杖が必要です、みたいな標語?もあった(金剛杖の宣伝文句だったりするけど)

富士山登山には、ダブルストックはマストである。

しかし一般の山ではどうか。これは両論ある。ストックの効果や用法についても諸説あり、適した状況で、ちゃんと使えば、疲労を低減させる効果があるのは間違いないが、不適切な状況で、不適切な使い方では、かえって怪我や遭難を招いた場合もあるようだ。

ダブルストックは止めよ、という意見もある。登山道を破壊するというのが、その主な理由。時には木道にも穴が開いているようだ。

ゴムキャップは、本来は不使用時、持ち運び時の危険防止用らしい。また登山用ストックは元々、岩や礫主体の、整備された登山道で開発されたもので、石突は岩に食い込むためにあるという。

ゴムキャップを付けていれば、土の登山道でも使えるのかどうかは、これが微妙。地面へのダメージは少ないという話もあるかもしれないが、ゴムキャップははずれやすく、登山道には沢山ころがっているという。持ち運び時の危険防止が本来の目的なのだから、粘土質の土に食い込んで、キャップがそのままはずれて地面に置き去りになるのも、元々脱着前提なのだから、当然のようか気もする。

しかしまあ、よく分からない話である。地面を傷つけることも無く、ざくざくしたスコリアの登山道ならいいが、一般的には、そのような登山道は少ないのではないか。

もっとも、土の多い日本の登山道向けに、地面を傷付けない、日本モデルのストックがあればよいのかもしれない。

ストック無しだと、昔ながら、という事になる。足腰を鍛える事が重要になる。

下山で、特に危ない場面という、限られた条件に備える、という使い方もありかもしれない。それなら、軽量のシングルストックでよいのかもしれない。殆ど使わないが、いざという時に、という、殆ど救急セットのようなもの。ストックはツエルト用のポールとしても使えるから、なんていう斜め横の理由もあるかもしれない(それならダブルだが...

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2011年8月25日 (木)

富士登山と心肺能力

富士山に登ってみた。想定外は一つもなかった。そういうわけでアウトドアカテゴリに参加すると共に、ココログで登山カテゴリを設けた。

実際には天候不良で、予定通り7.4合目の山小屋で1泊した後、アタックはやめて早朝から直ちに下山した。シミュレーションみたいな気もするが、それでも、経験としては満足である。また機会があれば登ってみようと思う。

一つ課題があるのは、やはり心肺能力、つまり最大酸素摂取量の問題である。やはり2750mから2850mくらいになると、空気が薄くなる。5回以上深呼吸して(息をよく吐いて、ゆっくり吸うというパターン)、40数歩進む、というパターンを繰返すはめになってしまった。40数歩で、足が急に萎えるのを感じた。もちろん、基本的に疲労がたまる頃合という事もあろう。なにしろ、新御殿場口で、2合目スタートである。

だんだん一回のセットで進める歩数が減ってくるが、別に進めないわけではないので、時間の余裕もあり、目的地(本日の宿)は既に近いので、別に構わないのだが、やはり高地登山に最大酸素摂取量を増やす基礎トレーニングが必要だとは、認めざるをえない。

多分、自転車はそういうトレーニングに役立つはずだ。

ちなみに買って三日目の靴(11,000円)で、マメも出来ないし、足の故障は、筋肉痛以外は生じていない。やはり下山は大砂走り経由だから、楽で早いが、やはり、いわゆる下山時の筋肉の使い方になる。帰った翌日は足を痛めた95歳になったような気分だった。もう直ったけれど(w  一応、サポートタイツ(CW-X)とストックは使った。これは確かに効果があると思われる。ストックは、体のブレを防ぐ。

帰ってからBCAAというアミノ酸のキーワードに気付いた。行く前はカーボローディングが頭にあったが、行動中はBCAAも必要な要素だろう。今回は、ハイドレーションパック(プラティパス2L)と塩飴(ミドリ安全の塩熱飴)で乗り切った。実際には往復でも余ったのだが、それは悪天候(ほぼ霧雨)のなせる業。

帰りは温泉に寄った。これはいい。

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